ダメ母だけどがんばりたい

ダメ人間からダメ母になった主(めひかり)が子育てをがんばりたい話

不倫野郎が大嫌いになった話①

個人的に、「それなりに円満家庭なのに不倫したがる男の人」が大嫌い。

そうなる出来事があった。
思い出してしまったのでお焚き上げ。





私が後の夫と婚約し、引っ越しに伴い退職時期を調整していた頃。

婚活を一念発起すると同時に、会社内の色々なグループの飲み会に招かれるまま参加して
コミュ力レーニングをしていためひかり。

仕事の勉強にもなり、社内に知り合いも増えてなかなか意味があった。

コミュ障の私には荒療治気味だったが、
その甲斐あってか夫(その時点では予定)との仲は順調に進んだ。


やがて婚約に至り、
同部署や、関連部署の仲が良い人には
退職の事を話した。



そんな時、小規模の飲み会に誘われる。
おじさまばかりのグループだが、めひかりが仕事でとてもお世話になった部門の飲み会。

中には退職のことを話している人もいた。
調整がつきそうなので参加することに。



ところが、いざ会場についてみると
退職を話したおじさま1人しかいない。
聞けば、急な仕事で他の2人が来れなくなったとのこと。
同部署なので、なくはない。

○○さん達に悪いですね、と言いながら
退職の予定もあったのでせっかくだからと飲み会は続行。


飲み会とはいえおじさまが車で来ていたので、アルコールは控えた食事会になった。


仕事のことや婚約、退職のことなど
色々話した。
やがてお開きの時間になり、
だいぶ多めに会計を負担してもらって(割り勘にしようとはした)店を出た。



私はタクシーで帰ろうとしたが、
おじさまが車で送ると言ってくれた。
もともと他のメンバーを乗せてくるはずだったし、と。

断るのも感じが悪いかとも思ったので、
ご厚意に甘えさせてもらった。




あまり変だと思わなかったのは、
円満家庭な妻子持ちの男性が不倫したがると思わなかったことと、

このおじさまの妻が私の上司だったこと。

おじさまと上司は社内結婚
上司は妊娠期もお子さんが小さい時も、頑張って頑張って仕事を続け、
女性社員から大変人望があった。


上司にもおじさまにも日頃から良くしてもらっていた私は、
そんなことを思うのすら失礼だと思ってた。
あの時の自分をぶん殴りたい。